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必要とされる喜び

救急箱の点検でお伺いしたお客さまは一人で暮らしており、近所の方ともあまり仲良くない様子。「毎日することもなく、生きていても楽しくない。」と悲観的でした。最初は話していてもどこかよそよそしい感じで、あまり深くは話してくれませんでした。なんとかいろいろ話題を振って話を広げると、次第に笑顔が増えていくのが解りました。
この笑顔を作るのは、この仕事だからこそ出来ることなんだな。と実感できた瞬間です。そして「あなたに会えて良かった。またお話がしたい。」と言ってくれた時は心の底から喜びを実感することが出来ました。

中部  岡崎営業所:三谷 朱紀安